１０月１６日ご出生のお子様より
拡大新生児スクリーニング検査のご案内をしております。

元気に生まれた赤ちゃんでも、生まれつき隠れた病気を抱えていることがあります。
こうした病気を、重い症状があらわれる前に見つけるために、日本では20種類の病気を対象に「公費による」新生児スクリーニング検査を行っています。
拡大新生児スクリーニング検査では、公費の検査では対象になっていない7種類の病気を「有料で」追加をして検査をすることができます。

《拡大新生児スクリーニング検査の対象となる疾患》
　①脊髄性筋萎縮症（SMA）
　②原発性免疫不全症
　　・重症複合免疫不全症（SCID）
　　・B細胞欠損症（BCD）
　③ライソゾーム病
　　・ファブリー病
　　・ムコ多糖症Ⅰ型、Ⅱ型
　　・ポンペ病

《詳細のご案内サイト》
公益財団法人 東京都予防医学協会
https://www.yobouigaku-tokyo.or.jp/baby/optional/

《検査料金》
10,000円（税込）

　
《検査日》
生後4日目

お申し込みはご出産後になります。ご入院中に詳細をご案内致します。

永井産婦人科病院